長島大陸Nセンター | イベント
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2018年12月1日に「紙飛行機飛ばそう!」のイベントが開催されました。 鹿児島純心女子高等学校の末吉先生が講師です。   末吉先生の紹介、そして紙飛行機についてのレクチャーを受けています。 みんな興味津々に聞いています。 説明を聞いてから各々よく飛ぶ紙飛行機を作成していきます。 作ったら屋内で飛ばしてみます。 小学生から大人までと様々な年齢の方の参加がありました。   作った後は外で思いっきり飛ばしてみましょう! 太陽の里のピクニック広場へ移動です。 晴天の空の下、気持ちよくみんなで飛距離を競います。 みんな真剣です。   優勝したのは中学三年生の牧君。 記録は26メートル。 おめでとう!   この日の模様は2019年1月30日のNHK鹿児島「かごしま情報WAVE 島だより」にて放送されました。  ...

今日は午後から平尾中学校の生徒さん35名と先生9名が長島大陸Nセンターにきてくれました! 「総合的な学習の時間」の授業の一環での訪問になります。 40名を超える来客はとても珍しく、Nセンターの中は熱気で溢れかえりました。   なかなか身近にはあるけれど何をしているのかを知る機会の少ない長島大陸Nセンター。 そんな長島大陸Nセンターの取り組み、地域おこし協力隊の話、移住女子高生の話を聞いていただきました。   まずは長島大陸Nセンターのお話から。 みなさん、真剣に聞いています。 今までしてきたこと、これからしようとしていることをお話ししました。 (知りたい方は過去の記事を読んでくださいね〜)   地域おこし協力隊の話は、「長島大陸食べる通信」について協力隊の甲斐君がしてくれました。 長島町の食料自給率が100%を超えているということを生徒さんがご存知なかったのが意外でした。   移住女子高生の話では、N高校のことやエアギターで日本選手権に出たこと、南日本新聞社主催の高校生RAP選手権に出た話などをしてもらいました。 色々なイベントに積極的に参加することで、長島町を知ってもらう発信をしているという内容でした。 また、N高校については、町外に行かなくても、町内でネットを使って学習することができるという新しい高校の形に子供達も先生もびっくりされたかもしれません。   その後「長島町の調べ学習」としてWSを五つのチームに分かれて体験してもらいました。 ChromeBookやiPadを利用して与えられたテーマについて調べてまとめていきます。 1時間という短い時間ではありましたが、各チームが各々一枚の紙にまとめて発表をしました。 完成したポスターはNセンターに貼ってありますのでぜひ見にきてくださいね! 最後はみんなで記念撮影! -------------------------- ◼︎後日、平尾中学校から感想をいただきました!◼︎ 一部をご紹介いたします! 生徒からは、 「長島のことを知ることができた」 「色々な話が聞けてよかった」 「みんなで協力してできたのでとても楽しかった」   先生からは、 「生徒たちが生き生きと課題に取り組んでいた」 「コミュニケーション能力を育むことは大切だなと感じた」 「ネット環境がどんどん進歩しているので上手く使えばとても便利、合わせてモラルについても考えていかなくては」 などの感想をいただきました。   また、こんな素敵なものも! ありがとうございます! また来年もぜひいらしてください! そして、町内の各中学校でも同じようなことができたらと思います。  ...

『熊本大学 有明海・八代海プロジェクト2018』ベントス調査が行われました   底生生物を採取して調べるベントス調査①、②とも天気に恵まれ無事に終了しました。 参加者は①が中高生6名、②が小学生・中高生8名でした。 大人の方にもお手伝いいただきましてどうもありがとうございました。 来年も開催予定ですので是非今回来られなかった方もご参加下さい!   さて、当日の様子ですが、 長島町の西側の小浜海岸に集合しました。 熊本大学の中田春彦先生、ひのくにベントス研究所の森敬介先生より、生き物採取の注意事項などの説明があります。 早速岩場で採取開始です。 ビニール袋に各自採取した生物を入れていきます。   足元が滑りやすいので、実習の際にはサンダルを履かずに運動靴や長靴で来てください。 フナムシやヤドカリ、カニ、エビ、ナマコなどが採れました。 フナムシもカニも足が速いのでなかなか捕まりません。     採取が終了したら砂浜に移動してプラスチックゴミの説明を聞きます。 小さいプラスチックのゴミがたくさん落ちているのがわかります。 人工的な色をしたものは大抵プラごみです。   ここからはNセンターに移動して屋内での講義になります。 自分たちが採取した生物をトレーに出して観察します。 森先生の持参された図鑑で調べたり、電子顕微鏡で拡大して観察したりします。   貝の口です。とてもはっきりと見ることができますね。   一通りどのような生物が生息しているのかを調べ終えたらプラごみのワークショップです。 みなさん真剣に取り組んでいます。 自分の好きな下絵を描いて、ボンドで小さいプラごみを紙に貼っていきます。 可愛らしい作品ができました! 熊大の学生さんのスライドでマイクロプラスチックの有害性などについて学ぶことができました。 これからは海辺を歩くときに少し気にしてみてください。   最後はみんなでベントス調査の『べ』ポーズで!     参加された方の感想の一部です。 Q1. ベントス調査で楽しかったことは何ですか? ・顕微鏡を使ったことと、廃プラで作品を作ったのが楽しかった。 ・エビを見つけて顕微鏡で見たことが楽しかったです。 ・普段気にかけない生き物の生態を調べられたこと。 ・子供たちと一緒に生き物を捕まえたり、廃プラで作品作りをしたり、親子で同じことをしながらじっくり過ごす時間を持てたことが楽しかったです。顕微鏡の画面に夢中になっている息子の様子や、作品作りに丁寧に取り組んでいた娘の様子を見て、参加して本当によかったと思いました。 ・ヤドカリを観察しているうちに、愛らしさが出てきて、好きになりました。 ・色んな生き物を見ることができて、楽しかったです。 ・子供と一緒に参加できるイベントは、子供の成長がみれて、楽しいです。 Q2.感じたことや思ったことを教えてください。 ・笠貝の口を顕微鏡で初めて見て、かわいかった。もっと拡大したらどう見えるんだろう? ・専門家の詳しい分析がとても面白かった。 ・もっとたくさんの町内の小中学生に体験してほしいと思いました!熊大の先生や学生と接する機会にもなるし、興味が広がると思います! ・マイクロプラスチックの問題は、環境問題として、家庭内でできることから取り組みたいと思います。   素敵な感想をありがとうございました。 また来年も参加してくださいね!    ...