03 5月 スタッフブログを更新しました。末吉正樹
朝6時に起きて、7時に祖父の運転する車で出発、約2時間かけて長島に到着しました。 レクリエーションをした後、お昼ご飯をスタッフの皆さんと食べました。 ...
朝6時に起きて、7時に祖父の運転する車で出発、約2時間かけて長島に到着しました。 レクリエーションをした後、お昼ご飯をスタッフの皆さんと食べました。 ...
朝、6:00に起きて(起こされて)、温泉に行きました。 その後、家でスタッフ全員と朝ごはんを食べて、Nセンターに移動。 11時から島TECHです! ...
どうも、Nセンタースタッフの間瀬海太です。 先日、「台湾のTV局で島TECHが紹介されました!」の記事で紹介した台湾のTV局の記事です。 あの後、僕の高校時代の友人(中国語に詳しい)が台湾TV局の記事を翻訳してくれました。彼曰く、「意訳だから!」ということなのですが、ぜひご覧ください。 「えぇ、中国語なら読めないよ。」と言って、途中で読むのをやめた人にぜひ読んでほしいです。 以下、翻訳記事! 昨年4月に斬新な高校が日本に現れた。進学のため詰め込み教育を行っている一般的な高校とは違い、この高校ではたくさんの「体験的教育カリキュラム」を採用し、生徒たちに自主的な学習を促している。私たち記者がその鹿児島で行われている革新的な教育をあなた方に紹介しよう。 写真の説明-------------------------------------------------- 3人の高校生が今まさにこの斬新な教育を受けている。学ぶべきことは教科書のなかではなく身近な「大人」たちのなかにあるのだ。 ---------------------------------------------------------------- この高校の先生は機械的で無用なことは教えない、実践的な技術指導のみを教えてくれる。これこそが日本のN式教育なのである(Nはネットワークの頭文字)。 N高校はネットワーク上にあり、次世代の高等教育をうけることができる。2016年に開校されたN高校は日本の社会問題の解決方法をネットを通じて教えてくれるというものだ。 私達は鹿児島の長島町でN高校の本部(間瀬加筆: おそらくNセンターのこと)を発見した。この日の授業は生徒を班ごとにわけ、長島町の養殖魚の販売デザインを手助けするといったようなものだった。 この学校では実践的でかつ効果的な学習の機会を得ることができる。教育することと学習すること、どちらも重要だがどちらがいいか決めるとするならば、学習することのほうが重要であろう。では自発的な学習で一体どのようなことを学べるだろうか、自発的に学習することによって自分から主体的に努力することを生徒たちは学び取ることができる。周囲の大人たちのアドバイスも生徒たちの問題解決の糸口となるであろう。 一方的に教えるだけの一般的な高校とは違い、N式教育ではコミュニケーションと討論に重きを置いている。学校で学べることはどちらかといえば一方通行的だ。しかし学び終わったあとにも討論を進め、人とのコミュニケーションからもいくつかのことを学び取ることができる。これが体験型教育であり、この挑戦的な教育というのはアジアの詰め込み教育にも深く根差されている。 政治大学の蕭瑞麟教授はこう語る「アジアの詰め込み教育を享受してきた生徒たちのために、彼らはとある教育的計画を行った。彼らは教科書をもっておらず、全ての授業はスマホを通じて行われる。現在の私達若者の流れと全く同じだ」。 「地元の高校に進学しない中学生もいる、この問題は解決しないといけない」と文部科学大臣は語る。 日本でも慢性的な人口減少がすでに起こりつつある。2040年には日本の子供の人口は現在の半分くらいまで落ち込んでしまうといった予測を日本文部科学省が発表した。そして将来地方の学校の統廃合はさらに加速していき都市部に人口が集中していくだろう。N式教育は生徒たちに新しい学習環境を提供するほかに、地方在住の生徒たちに家を離れることなく学歴を取得することの手助けをしてくれるのだ。 一方で外から地方にやってきた生徒は、その土地で現地の人達と近い距離で触れ合い、その地域に対する理解を深め、ひいてはその土地に定住することを考え始める。地方の人口流出というものは社会が発展していくなかで必ず現れる必要悪のようなものなのかもしれない、しかしその「悪」をどうにかしてまた別の発展をもたらすエネルギーに変化させる、日本人の挑戦はやっとまだ始まったばかりなのだ。 教室はどこにあって生徒はどこで学ぶのか、これこそが日本のN高校の主要となる部分であり、これが日本の地方創生に新たな動力をもたらすだろう。...
長島大陸Nセンターのスタッフ、間瀬海太です。 3月21日のことになります。 2017年1月に開催していた島TECHの様子が台湾のTV局で報道されました。今年1月の島TECH開催期間中に取材を受けたものが番組として報道されたようです。 [caption id="attachment_851" align="aligncenter" width="1024"] 2017年1月島TECH関係者全員の集合写真[/caption] [caption id="attachment_849" align="alignnone" width="1024"] 台湾TV局の取材を受ける島TECH参加者[/caption] 台湾の報道・番組がこちら。拋棄填鴨、體驗試教學 日本「N教育」找解方 残念ながら、Nセンタースタッフに台湾語を翻訳できる人材がいないため、記事中の詳しい内容は把握できていません。 どなたか、台湾語に詳しい方をご紹介ください・・・! 島TECHは、次回5/01(月)から5/07(日)のGWに開催予定です。 こちらも参加者を募集していますので、ぜひWebサイトを御覧ください! 長島大陸Nセンター | ホームステイしながら、島の商品の魅力を伝えるHPをつくってみよう。 ...
2017年4月5日、産経ニュースの特集【種蒔く人々 地方創生】に長島町元副町長、井上貴至氏の記事の中で島TECHについてご紹介いただきました。 記事はこちらからご覧になれます。 【種蒔く人々 地方創生】(2)鹿児島県長島町前副町長・井上貴至さん - 産経ニュース 以下、転載(2017年4月5日時点)。 ■高校のない島に高校生集う 「君たち、将来は何になりたいの?」 「こうむいん!」 鹿児島県でよく見た予備校のコマーシャルです。長島町の中学生の多くも、公務員や学校の先生になりたいと思っています。 私はそれに危機感を覚えました。 もちろん公務員や先生も立派な仕事です。だが島の子供は、それらの仕事しか、知らないのではないか。できる限り多くの選択肢を知った上で、仕事は選んでほしいのです。 そこで都会の大学生を定期的に招き、勉強会を開くことにしました。地元の中学生に勉強のやり方や将来のキャリアデザインを伝える「獅子島の子落とし塾」です。 「皆さんが知っている仕事について、できる限り書いてごらん」 「このペンを作る人ってどんな人? ペットボトルのデザインを考える人は? ここまで誰が運んでくるのかな」 5分間で知っている仕事を発表させると、最初は20~30の職業しか、生徒の口から出てきません。大学生が少しずつヒントを出し、生活に身近なことから、仕事へのイメージをふくらませます。 次の5分では100を超える仕事が言えました。机に職業を書いた付箋(ふせん)があふれます。 そうした職業がなぜ気になるのか、理由をそれぞれ書かせたり、そんな魅力ある職業に就くのに、今から何ができるかを議論しました。 昨年、自治体としては全国で初めて、インターネットを活用した広域通信制高校「N高等学校」(N高)を支援する拠点「長島大陸Nセンター」をオープンしました。N高とは、カドカワグループの「角川ドワンゴ学園」が設立した学校です。 長島町のNセンターは、N高が利用する双方向型の課題教育アプリを使ったネット配信を受けます。「地域おこし協力隊」と呼ばれる相談員による、自学自習のサポートも受けられます。 平成19年、町で唯一の高校が閉校になりました。そこで、町に居ながらにして安価な費用で、高卒の資格を取得できる選択肢を提供しようと考えたのです。 実は、Nセンターは全国の「N高」の生徒が集う拠点にもなります。N高では主要5教科に限らず、プログラミング講座や文芸小説の制作など、カドカワグループの力を結集した教育を受けられます。 ただ、ネット上では農業や畜産業、水産業といったリアルな仕事の現場は学べません。それを補完するのが、長島大陸Nセンターです。同級生は全国の高校生です。昨年11月には第1回「島TECH」と呼ばれるイベントを開きました。 福岡からも、滋賀からも、もちろん長島町内からも高校生が集結しました。 5泊6日で町にある石元淳平醸造の社長宅にホームステイし、商品の公式ホームページも制作しました。 仕事のプロの話を直接聴き、仕事の段取りを考える。そして、コミュニケーションを図り、マーケティングを実施する。情報通信技術(ICT)もマスターする。この先、社会で求められる力が「島TECH」を通じ、自然と身に付いていくのです。 「こんなことをやってみたいなといえば、すぐにその道のプロに電話でつないでくれる」 島TECHは人と人とのつながりが強い「長島大陸」だからこそ、できた取り組みです。高校生の真剣に学ぶ姿に、大人の側にも新たな挑戦心が生まれます。高校生を見て、中学生にも選択肢が増え、可能性が広がります。 高校のない町だからこそ、最先端の教育で高校生を集めたい。全国にファンを増やし、高校生らと一緒に成長する地域であり続けてほしい。 私は3月いっぱいで長島町を離れましたが、心からそう願っています。...
2017年3月31日、台湾の人気TV局「TVBS」で島TECHが紹介されました。取材を受けたのは、2017年1月の島TECHです。 TVBSの番組はYouTubeでもご覧になれます。 記事はこちらをご覧ください。 拋棄填鴨、體驗試教學 日本「N教育」找解方│TVBS新聞網 翻訳したスタッフブログはこちらです。 続・台湾のTV局で島TECHが紹介されました!...
【応募締め切り迫る!! (12/9まで)】 2日間の起業体験で「一歩踏み出すチカラ」を手に入れよう!高校生のための起業体験キャンプ in 長島 を12/17-18 で開催します! 全国で高校生向け起業体験プログラムを手がける StartupBaseU18 と 長島大陸Nセンターのコラボレーション企画です。 アイデアを発案するだけでなく、実際にサービスのプロトタイプ(プログラミング能力は必要ありません!)まで作ってしまう最高に楽しい合宿です! ↓詳細はコチラから↓ http://startupcampinnagashima.webflow.io/ ↓応募はコチラから↓ https://docs.google.com/…/1FAIpQLSc17DEEjFabhCmcAQ…/viewform ...
島TECHの第1回が長島大陸Nセンターで開催されました。 鹿児島県、福岡県、滋賀県から3人の高校生が参加し、「COCOROMISO」というお味噌をつくられている石元淳平醸造さんのHPをつくりました。(石元淳平醸造|Facebook) 前半は「長島大陸」「COCOROMISO」を肌で体験 島TECHの1日目、2日目は「COCOROMISO」をまず知ろうということで、「COCOROMISO」を長島町の道の駅(ポテトハウス)に出品する作業を手伝ったり、「COCOROMISO」を使った料理作りを体験しました。 参加者の中には初めて料理に臨む人もいました。 初めての料理体験を長島のお母さんに指導され、カメラで撮影され・・・かなり緊張したようです笑。 (左)味噌かんぷら with COCOROMISO|(右)クリームパスタ with COCOROMISO COCOROMISOの使い方や料理を通じたプロジェクト体験を積んでさあ、3日目からWeb制作の始まりです。 後半はWeb制作!! Web制作といっても、島TECHの参加者は全員がWeb制作経験なし。 お仕事でWeb制作をしている大人からの指導を受けたり、デザインカンプと呼ばれるWebページの下書きを書いたりと自分がつくりたいWebページの構想を少しずつ形にしていきます。 頭のなかに「こういうWebページをつくりたい」というイメージが固まったら、実際にそれをWebページとして落とし込んでいきます。 Web制作にはWordPressを使い、一つ一つのコンテンツを作り込んでいきました。 「石元淳平醸造」の石元淳平さんとアイデアを出し合う参加者 そうして出来上がったのが、こちら「cocoromiso | こころみそ」のページです。 島TECH第1回は19日(金)に終了しました。 第2回は来年1月を予定しております。続報をお待ち下さい!...
大学受験の自習にどうぞ! Nセンターに配備している iPad はどなたでも使っていただけます。「N予備校」アプリを使って高校受験対策の動画授業を受けることが可能です。ぜひ iPadを触りにきてみてください! http://www.nnn.ed.nico/...
山内達也さんによる人形劇ワークショップが開催されました! 山内さんによる人形劇に小学生たちは大盛り上がり。 『はらぺこあおむし』の絵本をもとに、あおむしやちょうちょ、沢山の食材を紙で工作して最後は小学生たちが人形劇を実演しました。 Nセンターではどなたでもイベント開催大歓迎ですので気軽にご相談くださいませ! ...